ハーレーの人気モデル ツーリング

ツーリング

2人乗りで荷物を積んで大陸横断も余裕でできるハーレーの人気モデルといえば、ツーリングスターです。これぞハーレーという風格の堂々とした大きさで、長距離を走るために生まれた性能と装備が特徴です。軽快さは低いですが、大きさは抜群です。

排気量は1689ccで、103キュービックのエンジンは300kgを越える車体を軽々とスポーツバイクのように加速させる力を持っています。強靭さを求めたフレーム設計が特徴です。

1980年代に確立されたモデルを引き継いで、長距離ランナーという性格を持って誕生したモデルですが、2014年にはフルモデルチェンジに近い変更がされました。これにより、巨体でありながらもスポーティに走れる性能が与えられています。最もシンプルなモデルがロードキングで、豪華装備全部載せと言われるのがウルトラです。オートクルーズまで備えています。大きすぎるという人に向けて、小柄な人でも扱いやすいウルトラ・ローというモデルもあります。

ノーマルモデルのツーリングスターでは足つきが悪くて怖いという人でも、ローモデルであれば足がしっかり着くので安定して扱うことができます。都会にも似合うスタイリッシュなツアラーもあります。